桐の実
6月16日
桐の花までは確認しました。
先日、車で下を通りかかったとき実がなっているようだったので、改めて見に行ってきました。
緑色の実がなっていました。
上の方にはもう褐色になって口を開いた実もあります。
中身が見えませんね。
足元にこういう状態の実が落ちていました。
さて、これは「実」。
種はどうなっちゃたんだろう。細かくて落ちてしまったのだろうか、と検索してみたら、下のサイトに種の写真がありました。
http://spoonful.blog.so-net.ne.jp/2006-01-15
おみごと、という写真が載っております、ご覧ください。
小さな種が何千と詰まっていて、それがこぼれるのだそうですが、羽があるので風に乗って遠くへ飛ぶのだそうです。カエデの実の羽とはまた違う、すごい羽です。
実物を見たいけれど、どうも、無理っぽいですね。チャンスを狙ってはみますが。
「花から種へ」という本を見たら、桐のところに「果実は2年かけて成長する」という記述がありました。
ということは、最初の写真の緑色の実は来年口を開くのですか。
で、拾ってきた実は、去年結実したものなのですか。
今年から来年にかけて更に観察を続けなければならないということですね。
う~む、そうなんだぁ。
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