クサカゲロウの孵化:2
真ん中の幼虫にピントが合っているのですが、他もご覧ください。
右下の方で、卵から出てきて、腹端は固定し、脚を引きぬこうとしているシーンが見えます。
真ん中上では、体が乾いて、体を起こし脚で卵の殻につかまり、腹端を卵の殻から外した幼虫が見えます。
いやあ、すごいものを見てしまった。大興奮です。
ウドンゲ自体は子どものころから知っていましたが、孵化シーンを見たのは初めて。
よいものをみた。
14:03の時点では、大部分の幼虫が孵化し、みんな卵の殻にくっついて体が固まるのを待っているようです。
幼虫の体長は1mm強です。
マクロレンズのお陰ですね。これが記録できたのは。
15:46の時点。
体も固まって、卵からおりたものが約半分。
この日の観察はこれで終了。
帰宅した妻にパソコン画面で一連の写真を見せ、現物を虫眼鏡で観察し、二人で感動の嵐に包まれたのでありました。
この日以降、このクサカゲロウの幼虫と暮らす日々が始まったのです。
この先の話は、またおいおいと。
お楽しみに。
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