夏をのりきる
2010.6.6付 朝日俳壇より
手術して夏をのりきらねばならぬ:(荒尾市)鶴田幾美
年齢を重ねてくると、季節の変化が体にこたえます。
夏は夏で暑さが体をほそらす。消耗が激しいです。
冬は冬で芯まで体が冷える。関節、血圧・・・もつのやら。
まして、病を抱えられたとなれば、なお一層。
秋の透明な空気を存分に吸いましょう。どうか御一緒に。
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