クサカゲロウ幼虫
6月5日のクサカゲロウの幼虫の姿。
蛹になった時点でそのことを書いてしまいましたので、時間的には逆転していますが、ご容赦を。
上の写真のような、「腰」をあげた姿がこの幼虫の特徴的な姿です。
野外では体の上にアブラムシの殻を背負ってしまうのでこれがはっきり見えません。体に生えたトゲがそういうときに役立っているのでしょう。
顎がすごいですね。獰猛そうです。
腹側ショット。色は白っぽいです。
頑張って、顔をアップにしてみました。
すごいですね。迫力ですね。
おそらく食べたアブラムシの体液がついているのでしょう、黄色っぽい液滴がついています。
これはアブラムシ・ギャングというか、insect lion とでも言いたくなる風情ですね。
うまく成虫までいければ、そのたおやかな姿もお目にかけられると思います。
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