6月13日
プール前。
木の名前は思い出せなくて、脳みそがかゆいんですが、それはまぁどうでもよくて。
幹の途中から美しい緑の小枝を伸ばし始めています。
植物という生き方の動物とは何と違うことかと、こういうシーンを見ると思い知らされますね。
鎌倉の鶴岡八幡宮の倒れてしまった大イチョウも多分こういう形で再生してくるのではないでしょうか。
クローンという言葉は、ギリシア語で「小枝」という意味なんですね。もとの木から写真のように生え出てきた小枝は、元の木と遺伝的には同じ「新しい個体」と考えられるのですね。
そんなことも思い浮かべながら、この写真を撮りました。
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