オニグモ幼体
6月3日
オニグモの幼体が小さな網を張っていて、獲物がかかったようです。
糸でぐるぐる巻きにしたところですね。
何を捕まえたのか分からないのですが、この写真で獲物の上部のところを見ると、クモの上顎のような気もするのですよね。アリグモか、ハエトリグモの仲間のオスかもしれませんね。確証はありません。印象です。
ところで、このオニグモの幼体、小さいのです。2mm強かな。なのに、やけに鮮明に写るんですね。ギンメッキゴミグモや、ヒメグモ、ジョロウグモなどのクモの同じくらいの大きさの幼体を写真撮影すると、大抵、ぼけたり、ぶれたり。
ところがこのオニグモ、くっきり写ってますね。
写真写りのいいやつです。 photogenic というのでしょうか。
体の表面が細かい毛でおおわれていて、てかった感じに反射しないせいでしょうか。
毎日網を畳んでは張り直すので、同じ場所で定住して成長してくれるとは思えませんが、見られる限り、見続けます。
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