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2010年5月27日 (木)

セボシジョウカイ

0514_6humeikotyu 5月14日
一見、カミキリムシかなと思ったのです。
もう少し、背側の模様など撮りたかったのですが、すたすたと歩き去ってしまいました。
ただ、カミキリムシだと、触覚が特徴的だ、という思いがあります。
この写真の個体、右の触覚が途中で切れてしまっていますが、残った左の触覚で見る限りはカミキリムシではないという気が強くします。

調べていったら、どうもジョウカイボンの仲間のセスジジョウカイというのが一番似ていましたので、その名前をタイトルにしました。もし違っていたらご指摘ください。

ジョウカイボンという分類群は知ってはいましたが、これまでほとんどなじみがありませんでした。
カミキリなら、シロスジカミキリやゴマダラカミキリなど「あこがれのカミキリ」でしたので結構知っています。首を動かしてギシギシ音を立てたり、本当にはっぱなどを「カミキリ」ますし、子どもとしてはわくわくする昆虫でした。

このジョウカイボンの仲間は姿としてはカミキリと似ていますが分類上は
ホタル上科>ジョウカイボン科
です。
カミキリは
ハムシ上科>カミキリムシ科
です。

ということで、少し離れていますね。

http://members.jcom.home.ne.jp/fukumitu_mura/syu_k/koucyu8_.html
↑福光村昆虫記でを読んでいたら、キンイロジョウカイのところにこんな記述がありました。

体長20~23mm。カミキリムシに似ていますが、ジョウカイボンと言う種類です。胸部の黄色い模様が特徴です。上翅は黒紫又は紺色に茶褐色が混じった色で光沢があります。地方によっては茶色っぽい緑色をしているそうです。触角,上翅の先,足先が茶色または黄色です。
■ジョウカイボンとカミキリムシの違い:カミキリムシは草木を食べますが、ジョウカイボンは昆虫や小動物なども食べる雑食性です。カミキリムシの上翅は硬いですが、ジョウカイボンは柔らかいです。ジョウカイボンはホタルに近い仲間だそうです。
■ジョウカイボンの名の由来:一説として、肉食性で強そうなところが平清盛の印象であるとされ法名、淨海坊(じょうかいぼう)から付けられたと言われたり、清盛が高熱の病気で亡くなったことと、昔の呼び名の火虫と関連づけた説があります。古くは西遊記に出てくるサゴジョウも法名を淨海坊といいます。淨海坊と言う法名は清盛1人についている名ではないようです。

雑食性なんですね。名前の由来は諸説あるようですよ。

ジョウカイボン科は「Cantharidae」というのですが、これ「カンタリジン」という激しい性質の物質の語源です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%B3
ウィキペディアから引用します。

カンタリジン (cantharidin) は、エーテル・テルペノイドに分類される有機化合物の一種。カルボン酸無水物を含む構造を持つ。含有する昆虫の一つジョウカイボン科 (Cantharidae) にちなみ命名された。ピエール=ジャン・ロビケが1810年に初めてカンタリジンを単離した。
昇華性がある結晶で、水にはほとんど溶けない。皮膚につくと痛みを感じ、水疱を生じる。

あまり興奮させない方がよさそうですね。

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