お散歩かかし9:菜の花
4月24日
モンパルでのお散歩も帰路です。
ふと気づけば、菜の花。アブラナが正式名かな。
プランターに植えられた「菜の花畑」なのです。
実は、広大な菜の花畑というものは私、見たことがないのです。
食用の菜の花は毎年見てますし、アブラナ科の花はいっぱい見ていてブログにも載せていますが、本家本元、菜の花が、ちゃんと生えて、ちゃんと咲いているのはあまり見た記憶がない。
さて、上の写真、プランターに植えられた菜の花の種がこぼれたんですね。
で、いわゆる「ど根性菜の花」になってしまった。舗装のすき間から立ち上がっています。
アブラナ科の花は「4長オシベ(4強オシベ)」なんて今まで書いてきて、ちゃんと本家の菜の花の写真がまだでしたね。
まったく、オシベは6本あって4本が長い。
アブラナ科のことを、昔は十字花科といいましたよね。花弁が十字になっているからですが、おみごと。
実です。これまた、典型的なアブラナ科の実です。
タネツケバナの実が、ずっと小さくて、これと全く同じ姿。
これで、今回のモンパル・お散歩かかしは終了。
楽しかったですよ。
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