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2010年5月11日 (火)

おろおろと

2010.5.10付 朝日歌壇より
おろおろと寒さの春を歩みたり地より湧きくる縞蛇・百足:(名古屋市)諏訪兼位
 高野公彦 評:今年の春は寒い日が続いた。それでも地下から出てくる生物を詠んだのが第一首。上句は宮沢賢治の「サムサノナツハオロオロアルキ」のもじり。

長いもの、をピックアップなさいましたな、諏訪先生。
短いのもわき出しましたよ。いろいろな昆虫たち。
寒いときはそっと隠れ、陽がさせばわぁっと這い出して来て、にぎやかなことです。
字余りになりますが、「縞蛇・百足」のあとに「むしむし」とつけて読みたいかかしです。

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