お散歩かかし1:サビキコリ
5月1日
天気もよく、お散歩日和。
この日のテーマは「桐と藤」。
なんだか源氏物語みたい、ゆかしいなぁ。
モンパルをガレージから出そうとしたら、ガレージの可動柵のところに、コメツキムシ。
これは幸先よい。
恐らく正確にはサビキコリだと思います。
子どものころ、夜に灯りに飛び込んできたコメツキムシはクシコメツキだったと思います。
部屋に入り込んでくると、ひとしきり遊びましたね。
ご存じですよね。
背中を下にひっくり返してテーブルの上などに置きます。
すると、体を反らしていって、パチンという音とともに30cmくらいも跳ね上がり、降りてくるときに正立して着地。逃げ出そうとするわけです。これをまた捕まえてひっくり返して・・・。
バネのようなタンパク質にエネルギーを蓄えていって、いっきょに開放して跳ね上がるのです。ビックリ箱のような原理です。
今回のサビキコリ、遊んだりはせずに、足元の草の中に放してやりました。
おじちゃん、おばちゃん、いってらっしゃ~い。なのでした。
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