お茶
2020.5.17付 朝日歌壇より
愛してるなどとは言ってくれないが飲みたい時にお茶が出てくる:(東京都)福田豊
永田和宏 評:いいなあこんな夫婦はと思わせる一首。妻は夫の生態を知り尽くしている!
まあ、別に、いいんですけれど。
私は、自分の飲み物は自分で淹れる、という主義を職場でも家庭でも貫いてきました。
ですから、我が家では、お茶は出てきません。
職場も、学校というところは、結構その点は住みやすいのでして、誰かがお茶を淹れてくれるなどということはないのです。自分が飲みたければ自分で淹れる、という生活で気楽に仕事ができました。
自分が飲みたいものを、自分が飲みたいような味で、自分が飲みたい時に淹れる、これが一番の楽しみでしょう。
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