« うつつ | トップページ | 姉妹 »

2010年5月25日 (火)

補聴器

2010.5.24付 朝日歌壇より
脱衣場の籠に補聴器のこされて議論の続き声高になり:(長野県)沓掛喜久男

風呂場には補聴器をつけて入れなかったので、大声になった、という描写ですが、それだけではないだろうなぁ。

私も左耳の可聴域が狭くなって分かったのですが、人の声に別の音が重なると、どっちの音も意味不明になるのです。聞き分けられない。
音としての認識はできるのだけれど、聞取れなくなってしまう。
大きな風呂では、湯の音、反響音、いろいろあって、会話はつらいでしょう。

テレビを見ていて話しかけられると、どっちもわからない。
テレビを見ていてバックグラウンドを流されると肝心の情報が分からなくなる。音声過剰。
子音言葉で囁くような発音をされると、全然聞き取れない、訓練されたアナウンサーのきちっと母音とともになされる発声でないと聞き分けられない。

教室のざわめきの中で生徒の質問が聞き取れなくなった。嘱託員終了後、講師登録を断念した一番の理由です。

難聴になってわかることは多いものでした。

« うつつ | トップページ | 姉妹 »

崩彦俳歌倉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 補聴器:

« うつつ | トップページ | 姉妹 »

2021年5月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ