ハナグモ
4月14日
後ろの黄色いのは、電柱を支えるワイヤのカバーです。
何か「動き」が目に入ったので、みるとクモが糸を出して降りていくところ。
同じ写真のクモの部分だけのトリミング。
腹側しか見えなかったんですね、初めは。
この姿はカニグモの仲間です。
地面に降りたところを見れば、鮮やかな色彩。
ハナグモです。
多分オスですね、模様からすると。
この手を開いたような格好、独特ですね。
体の部分だけさらに大きくすると
単眼もちょっと独特ですね。
「日本のクモ」という図鑑によりますと
高山帯を除いた全国に生息する普通種。人家の庭やその周辺、庭園、公園、草原、水田、畑地、河原、樹林地の周辺、林道、渓流沿いなどの樹木や草の葉・茎・枝・花の上、または花の側面や下面、花の中などに潜んで、飛来する昆虫を捕らえる。腹部の斑紋には変異が多く、褐色班の無い個体も多い。
とありました。
ここは、袋小路の突当たり、ビヨウヤナギのそば。このあたりをテリトリーにし始めたのでしょうか。楽しみです。
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