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2010年4月13日 (火)

鉛筆

2010.4.11付 朝日歌壇より
不揃いのトンボ鉛筆筆箱に数本ありぬ春寒き朝:(塩釜市)佐藤幸一
 永田和宏 評:何でもない些事を詠って、懐かしいような寂しさも感じさせる。

長いの短いの、いろいろあるのでしょう。自分でナイフで削られたものでしょうか。鉛筆削りでグルグル削ったものでしょうか。今もお使いですか?普段にはシャープペンシルを使ってしまっているご自分でしょうか?
鉛筆を使っていた、ということと、「今」との間に、何かがあるのですね。読み取ることはできませんが、感じます。

◆別件
今年の新入社員の入社式。

鉛筆も身も削り、新人頑張れ 三菱鉛筆で入社式(2010 年4月1日 朝日新聞)
 東京都品川区の「三菱鉛筆」で1日、新入社員10人が鉛筆を小刀で削る「鉛筆けずり入社式」があった。刃物で鉛筆を削るのは初めての人が多く、おっかなびっくり。
 看板商品である鉛筆への愛着を深めてもらうのが目的だ。先輩社員の指導を受けて何とか書けるように仕上げた後、社会人生活の抱負をカードに書き込んだ。
 ・・・後略

「刃物で鉛筆を削るのは初めて」でしょうね、今の新入社員の方々は。
私どもは毎日鉛筆を削っていましたが。ボンナイフとか。
木の部分の角度と、芯に付ける角度を変えて、気に入った長さに芯を整える。
あるいは、芯を平たく板状に削って、作図用の細い線を引けるようにしておく。
いろいろ、自分の意志で自分の道具を整えたものです。
小学校でも教室でナイフ使っていましたが、何ら問題なかったけどなぁ。
ケガしたら、自分のせいだから、痛くても、咥えて我慢しましたけどねぇ。

自分の心も、自分が使う道具も、自分のコントロール下に置く。大事なことだと思うのですが。

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崩彦俳歌倉」カテゴリの記事

コメント

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

コメントありがとうございます。
このカテゴリーではもう書いておりませんので、どうぞお見逃しください。よろしく。

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