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2010年4月28日 (水)

2010.4.26付 朝日俳壇より
耄碌にあらず朧と申しけり:(東京都)宮内曳光

まことに、まことに。おっしゃるとおりですなぁ。

だんだん、年長者「言葉」を使う機会も増えてきます。

もう‐ろく【耄碌】①おいぼれること。「年とって―する」
おい‐ぼ・れる【老い耄れる】自下一  おいほ・る(下二)
 年老いて頭やからだのはたらきが鈍くなる。もうろくする。顕宗紀「―・れ虚ウツけ」
おぼろ【朧】①はっきりしないさま。ほのかなさま。薄く曇るさま。ぼんやり。ほんのり。朦朧モウロウ。<季語:春> 。源氏物語澪標「月、―にさし入りて」。「―な月」
                  [広辞苑第五版]

結局のところ、年老いて頭やからだのはたらきが鈍くなりまして、世界の「構造」や「輪郭」がはっきりと把握できなくなりまして、ぼんやりと眺めるようになるのでありますな。

ところで、年をとって「朧」になるのも、春の季語かな?そんな気もするなぁ。春はおぼろ、私もおぼろ。春だなぁ。

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