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2010年4月15日 (木)

コブシ

0402kobusi 4月2日
コブシの木の幹から、芽が出ています。

鎌倉の大イチョウが倒れて、その後、根などから芽が出ていると騒ぎになっていますが、植物にとっては、こういうできごとは比較的普通のことのようですね。

表皮の下に篩部という部分があって、そこには生きた細胞が連なって「篩管」が通っています。この管は葉でつくられた同化産物を運ぶ管です。
その篩部の内側に形成層があり、ここは細胞分裂を盛んに行っています。
更に内側にいくと、木部があり、ここには死んだ細胞のつながった「道管」があって、根で吸収した水や無機養分が通ります。

木は芯の部分に「死」を抱えて、その「死」によって体を支えているのですね。
表皮近くに「生きた」細胞群があり、形成層の細胞が分裂して木を太らせていくのです。

何かの刺激で、形成層から枝が生み出されるということは普通のことなのです。
動物の生き方とは全然違うので、とまどいますが、植物はそういう生き方をしています。











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