ヒサカキ
3月26日
白山神社のつづきをやっています
これはヒサカキでしょう。
ひ‐さかき【柃】ツバキ科の常緑小高木。照葉樹林中に多い。高さ3メートル。葉は革質、楕円形、細鋸歯がある。春、黄緑色の小花を密生、異臭あり。球形紫黒色の液果を結ぶ。サカキの代りに枝葉を神前に捧げる。また、焼いて灰汁アクの灰とする。材は堅く、細工・建築材。いちさかき。ひさぎ。野茶。[広辞苑第五版]
そう、「異臭」がするのです。このそばでは。
よい匂い・芳香とはいえませんが、悪臭とまでも言わなくてよいような。
独特の匂い、ですね。
表現する言葉を持ち合わせませんが、なんでもかんでも「異臭」というのはよいことではなくて、きちんと識別すべきではあります。
この、ヒサカキの木からちょっと離れたところに、ホンサカキが植えられています。氏子の方が贈ったもののようです。
神社にサカキ(榊)はつきものですね。
「植物」カテゴリの記事
- 珍しい花の記事を書きました(2023.06.06)
- 奇数は対称性がいい(2022.07.11)
- てきちょく(2022.06.13)
- ガザニア(2022.05.30)
- ネギ坊主(2022.05.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント