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2010年4月28日 (水)

タンポポ&カラスノエンドウ

0414tanpopokarasunoendo 4月14日
線路内。
タンポポとカラスノエンドウの色の対比が美しい。
カラスノエンドウに大量のアブラムシがつき始めています。
アブラムシの重みでカラスノエンドウの茎が傾きそう。
で、テントウムシたちも活発化しています。
で、カラスノエンドウも、アブラムシも、テントウムシも、それぞれ増えていくのです。
不思議なバランスですねぇ。
カラスノエンドウが一方的な被害者でもない。
テントウムシがアブラムシを一掃してしまうわけでもない。
テントウムシを生物農薬としてアブラムシの駆除につかっても、全部食べ尽くしてしまうというわけではないので、きっと、期待に反するでしょう。

生物の世界は「からまって」いるのですよ。
弱肉強食とかいって、強いものは一方的に勝者になるような気がしますか?
それは「人間的」感覚。
両方ともバランスをとって生き延びてゆくのです。
強弱とか善悪とか、二分法で考えると楽なものだから、人間はすぐその思考の罠に落ちる。
でも、生物の世界はもっと複雑で「からんで」いるのですね。

余分なこと:腸内細菌を善玉・悪玉に二分するのも間違い。
善玉だけの細菌叢なんてありえないのですよ。
善玉と悪玉が共存して、いわゆる悪玉が活動しにくい環境ができるだけなんです。
二分法に陥ることを自らに警戒しましょう。

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