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2010年4月 7日 (水)

山笑ふ

2010.4.5付 朝日俳壇より
診療の良と出でたり山笑ふ:(藤沢市)小田島美紀子 {稲畑汀子 選}
病癒え早や旅心西行忌  :(藤沢市)小田島美紀子 {長谷川櫂 選}

おめでとうございます。
ふさいでいた心を解き放たれて、春の「陽」なる気を存分に吸収なさいませ。
この場合、「山笑う」は季語というよりはむしろ、実際に山の緑がにこやかにほほえみかけてくれる、山に生きる動植物たちが命の躍動を伝えてくれる、というように読むほうがよいのではないか、と考えています。

山笑う:[画品、郭熙四時山「春山淡冶而如笑、夏山蒼翠而如滴、秋山明浄而如粧、冬山惨淡而如睡」]春の芽吹きはじめた華やかな山の形容。冬季の山の淋しさに対していう。笑う山。<季語:春> [広辞苑第五版]

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