お散歩かかし:春分の次の日:Part3
3月22日
土手にいっぱいの花。
形としてはムラサキハナナとして認識している、家のプランターや線路際に咲く花と同じなんですが。
草丈が違うんですねぇ。困った。
家のものは、草丈10cm程度で開花しています。
この多摩川の土手のものは、草丈30cmを超えるくらいあるんですよ。にょきにょき、という感じ。
花はほとんど同じにしか見えないのですが、これ、やっぱり違う種じゃないかなぁ。
ムラサキダイコンかな?
なんだろう?
3月22日
アサヒコムから
「気象庁は22日、東京で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。平年より6日早く、昨年よりは1日遅いという。」
我が家の桜桃はもう花は過ぎましたが、これはソメイヨシノかな?保証は出来ませんが、多分。土手ではないのですが、ここに載せておきます。東京都大田区南部の桜です。
とうとう「季節」になりましたね。
次の日曜あたり、六郷用水から桜坂、きっと人出で大にぎわいになることでしょう。
(地元民としては少しうっとうしい。車で押し掛けてくる人もいて、買い物に行くのに迂回しなくちゃならないし。)
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草丈だけの違いなら、周りの環境とか栄養で違うってことありませんか?
オオバコだって、タンポポだって、生えてるところによってかなり大きさが違いますよね。
投稿: 花と虫 | 2010年3月22日 (月) 20時24分
おっしゃるとおり、おそらく、同一種なのでしょう。私が揺れてしまうのは、名前の混乱も同時に抱えているからでしょう。
牧野富太郎の命名は「オオアラセイトウ(大紫羅欄花)」でこれが正式名だという記述があります。「雑草図鑑」という本では、「ショカツサイ(諸葛菜)」が見出しになっています。
その他、ムラサキハナナ(紫花菜)、シキンソウ(紫金草)、ハナダイコン、ムラサキダイコン、ムラサキナタネなど。
どれも同じものを指しているのか、それとも、何かの差があるのか、わからないままに、自信もなく、揺れ続けているわけです。
投稿: かかし | 2010年3月23日 (火) 10時09分
ああ、私は全部同じ物と思っていました。
みんな勝手な名前付けてるんだな~と
ウィキペディアにも同じように書いてますね。
投稿: 花と虫 | 2010年3月24日 (水) 21時18分