お散歩かかし:春分の次の日:Part1
3月22日。春分の日の次の日。
昨日、春分の日は暖かくて部屋は25℃を超えるくらいになりました。
体を動かしていなかったので、昨日はプールへ泳ぎに行ってしまって、写真を撮りには行きませんでした。プールで毎週のように泳ぎ始めてもう20年を超え、昨日、通算で2490km泳ぎました。あと10kmほど泳ぐと、2500kmに到達しますが、いつになるかなぁ。以前に比べて一度に泳げる距離が短くなったからなぁ。順調なら今年の夏前には到達するはずですが、年取ったから、どこまで「順」調にいけるものやら、明日のことはわからない。
さて、今日、22日、気温は昨日ほど高くはありませんが、妻と一緒にモンパルで春探し。
多摩川土手から六郷用水など、ぐるっと一回りのお散歩。
今日は、前半部分で、土手のあたり。
最初の写真は、ツクシ(土筆)。
出てるかなぁ、どうかなぁ、と思いながら行ってみたら、出てました!
やったね。
一度目に入ると、もうあちこちに見えます。
まだ固く閉じているのから、ずいぶん開いたものまで、いろいろ。
ちょっと摘んで、お持ち帰り。
楽しいですね。
◆ツクシの胞子そのものは皆さんご存じだと思いますが、胞子を顕微鏡で拡大してみたことはありますか?
弾糸という糸がついていて、この糸は湿度に敏感なんですね。
顕微鏡で見ながら、ハァ、と息を吹きかけるとくるくるっと丸まり、しばらくして乾くとまた伸びる。
面白いものです。
私のホームページ・案山子庵雑記に動画を載せてあります。よろしかったら見に行ってください。2カ所あります。
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/1st/sci_1.htm
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/Movies.htm
この2カ所にあります。
面白いですよ。
胞子としては、乾燥した時に糸を伸ばして風を受けて遠くへ飛び、地面に落ちたらその湿り気を受けて縮まって、そこに定着する、という戦略なのでしょうね。
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