受験子
2010.3.1付 朝日俳壇より
受験子の崩れるごとく眠りけり:(下関市)藤原和三
大串章 評:「崩れるごとく」に迫力がある。ひたすら受験勉強に励む学生の姿が思い浮かぶ。
全部かどうかは分かりませんが、まずは一校、受験してきて、どっと疲れて眠りこんだのではないでしょうか。
強い解放感を読み取りたいのですが。
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