« 受験子 | トップページ | 雪降る海 »

2010年3月 3日 (水)

鍵束軽し

2010.3.1付 朝日俳壇より

退職の鍵束軽し西行忌:(東京都)佐瀬はま代
 大串章 評:「鍵束軽し」は具体的であると共に比喩的でもある。武士から僧へ転身した西行の心意を思う。

そう、私の場合でいえば、化学準備室の鍵、ロッカーの鍵など、いろいろ職業的な鍵がありましたね。今は「家」にかかわる鍵だけ。軽くなった、音もしなくなった。
いろいろの関わりが消えたということの象徴なんですね。

鎧を脱ぎ、ひとりのむき出しの人間として、人生のまとめに向かいましょうか。
僧という衣も脱いでしまったほうが、よろしい。
日本の仏教は、衣の色で「位」分けしたりして。仏教じゃないよなぁ、それ。

« 受験子 | トップページ | 雪降る海 »

崩彦俳歌倉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 鍵束軽し:

« 受験子 | トップページ | 雪降る海 »

2023年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ