春耕
2010.3.1付 朝日俳壇より
春耕や未だ手放せぬ工学書:(浜松市)大城信昭
句の解釈がうまく定まりません。作者の状況がつかめない。
深読みすれば、退職して、春の農作業などにいそしめるようになったが、いまもって、現役時代の「工学書」からも離れられずにいる。ということかなぁ。
私でいえば、退職してブログ書きなどで遊ぶようになったけれど、いまだ、「教師眼」が抜けず、理数系の本ばかり読んで楽しんでいる、と。
そんなふうに読んでみましたが、ちがったらごめんなさい。
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