紅蓮の炎
紅蓮の炎
に見えませんか?
こういう造形は花の概念を超えているような気もします。
シクラメンです。
日常的な花ですが、園芸種に全く疎い私は、目を近づけてみたことがなかったのですね。
近所のお家で見かけて、しゃがみ込んで、じっくり眺めたら、すごいんですねぇ。
あまりにも鮮烈。
ちょっとショックでした。
Cyclamen
当然「cycl」は、円もしくは球ですよね。
「季節の花300」で調べたら
Cyclamen(シクラメン)は、ギリシャ語の 「kiklos(円)」が語源。
塊根が丸い球形のようなところから。
なのだそうです。さらにこの「塊根が丸い」から、こんなことが
シクラメンの別名として
「豚の饅頭」(ぶたのまんじゅう):シクラメンの原産地であるトルコやイスラエルの方で、野生の豚がシクラメンの球根を食べたことから。豚にとっては饅頭がわり、ということで・・・。
ふ~ん、ちょっとイメージがずれますねぇ。
こんな別名もあるそうですよ。
「篝火花」(かがりびばな):花の形が、ひっくりかえったような形であるところから、篝火を連想。
これいいですね。
私が炎のようだ、と言った方の連想に近いですね。
写真の花は、ほんとうに深紅だし。
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