お散歩かかし:ジンチョウゲ
3月8日
高台の日あたりのよいお宅。
もう、ジンチョウゲがこんなに咲いていましたよ。
よいかおりがただよいます。
じんちょう‐げ【沈丁花】ヂンチヤウ :ジンチョウゲ科の常緑低木。中国原産。高さ約1メートル。葉は無柄革質で楕円状披針形、斑フ入りもある。春分前後に15、6花を球形に配列して開く。花は管状、内面は白色、外面は紫赤色または白色。香気が強く
沈香に似る。通常は雄木で果実を結ばない。漢名、瑞香。輪丁花。<季語:春> [広辞苑第五版]じん‐こう【沈香】ヂンカウ:ジンチョウゲ科の常緑高木。また、それから採取した天然香料。熱帯アジアに産し、高さ約10メートル。木質堅く、水に沈むので沈という。花は白色。土中に埋め、または自然に腐敗させて香料を得、光沢ある黒色の優良品を伽羅キヤラという。材は高級調度品にも用いる。沈水香。沈。[広辞苑第五版]
ちょう‐じ【丁子・丁字】チヤウ : (clove) フトモモ科の熱帯常緑高木。原産はモルッカ諸島。18世紀以後、アフリカ・西インドなどで栽培。高さ数メートル、枝は三叉状、葉は対生で革質。花は白・淡紅色で筒状、集散花序をなし、香が高い。花後、長楕円状の液果を結ぶ。蕾ツボミを乾燥した丁香チヨウコウ(クローブ)は古来有名な生薬・香辛料。果実からも油をとる。黄色の染料としても使われた。[広辞苑第五版]
屋外で香るジンチョウゲの芳香はよいものですが、香を販売している店などで、あまりに華やかで甘い香りを焚き込められるのは苦手です。
今回のモンパルお散歩はここまで。これから回数が増えそうな気がします。
暖かくなるのはうれしい。
« お散歩かかし:黄色い花 | トップページ | イチゴの花と・・・ »
「植物」カテゴリの記事
- 珍しい花の記事を書きました(2023.06.06)
- 奇数は対称性がいい(2022.07.11)
- てきちょく(2022.06.13)
- ガザニア(2022.05.30)
- ネギ坊主(2022.05.30)
コメント