きんぴら
2010.2.7付 朝日歌壇より
しゃきしゃきがおいしいんだよと言いながら食べる君見たくてきんぴらにする:(豊橋市)藤沢あかり
ちょっと、サラダ記念日を思い出しますね。
「食べる」という行為も結構大事なことで。
高校・大学時代、私、いくら食っても太らない、大食いでした。
秋田の叔母たちが、私や私の友人が、むしゃむしゃ食べ尽くすのが面白いといって、食べさせてくれたっけなぁ。
食べる本人も幸せですが、食べさせてくれる人たちが喜んでくれる、というのも幸せだったなぁ。
修学旅行などで、大広間での集団の食事。終了後、大食い仲間が5,6人で、手のついていない食べ残しを集めてきて、一つのテーブルに集中し、わいわい食べました。すると旅館の方々が喜んで、さぁ食え、やれ食え、とよそってくれたりしてね。
いや、食べさせる方の幸せ、というものも、十分に理解できます。
きんぴら、うまそう。いい音させて食べるんだろうなぁ。想像されます。
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