« ゆまり | トップページ | 福笑い »

2010年1月13日 (水)

無患子

2010.1.11付 朝日歌壇より
無患子(むくろじ)の枝を透かせる木洩れ日を宿せる落ち葉のやさしさを踏む:(四万十市)島村宣暢

さくさくと音を立てる落葉。日のぬくもりを溜め込んだ落葉。あったかいですね。
我が家の裏手の落葉だまり。さっさっ、と人が歩くような音がする。変だな、とよく見れば、鳩が葉をひっくり返して虫を捜しながら歩いているのでした。
今年は、猫が日向ぼっこをするポイントにしていますので、鳩の足音は聞こえません。

ところで、「無患子」読めました?
私がたまに行くお医者さん。私より3つくらい年上で、私が理科教師だったことも知っている人なので、病気以外のことも話題になります。
この医院にけっこう絵手紙が寄せられていて、それを待合室に貼ってあるのですが、ある時「無患子」と書いた絵手紙があって、医者に、これ何て読むのか知らないか、と尋ねられたのですね。
患者がいなくなるような栄養たっぷりの実じゃない?(医者要らず、という果物もありましょ。)
国語の先生にひょっと聞いたら、それは「むくろじ」と、御託宣。
「むくろじ」?、あの羽根つきの羽根の黒いやつ?そう、あれ。
早速、辞書をコピーして医院へ届けたのでありました。

零余子は読めたんだけどなぁ。無患子は読めなかった私です。

« ゆまり | トップページ | 福笑い »

崩彦俳歌倉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 無患子:

« ゆまり | トップページ | 福笑い »

2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ