アノラック
2010.1.4付 朝日俳壇より
九十の若さが佳けれアノラック:(京都市)飯村弘
長谷川櫂 評:「九十の若さ」になるほどなあと感心する。常識では二十は若く、八十は老人だが、二十には二十の若さがあり、八十には八十の若さがある。
どうも、うまく批判しきれないんですが、長谷川氏の評はちょっとずれてるようなんですよね。
なんだかちがうんだよなぁ、という感覚がぬぐい去れないんです。困った。
さっそうとアノラックを着こなす。かっこいい。
それだけでいいでしょ。
アノラックが似合う「佳」人です。(この場合「美人」とか「女性」とかにとらわれないでください。)
「佳きかな、佳きかな」なんです。
どうも、書ききれてない。うずうずする。ごめんなさい。不完全なものをお目にかけました。
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