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2010年1月12日 (火)

サザンカ

1229sazanka2009.12.29撮影。

サザンカの花の後なんですが、ちょうど木漏れ日を受けて輝いていました。
まわりは日陰で、ここだけ明るくって。
美しい光景でした。
花も美しいですが、命の輝きが美しいのだと思います。

「花屋」の東信さんがこんなことを書いていらっしゃいました。2010/01/07付朝日新聞から部分引用します。

・・・
だが、蕾(つぼみ)が開き、五分咲き、八分咲き、満開、そして散って朽ちてゆく、そんな日々変化しながら短い命を全うしていく花の姿は、一瞬一瞬奏でては消える音楽にもどこか似ているようで、そのおもしろさにだんだんとひかれていった。
 切り花を扱う花屋は“殺して生かす”ことが生業だ。もともと野に咲いているだけで十分美しいものを根から引っこ抜いて(いわば“殺して”)、それを自分の手で“生かして”お客さんの手に渡す。花は再び多くの人の目に触れられ、そして終わる。人の手を加えるからには、本来の価値以上のものを生み出さなければいけないと思う。花一本一本、葉一枚一枚の命を背負う覚悟を持って、仕事をする。それは私にとっては365日ほぼ休みもなく、ただひたすら花と向き合うということだ。花屋を始めてから約10年、ずっとそんな思いとともに走り続けている。
・・・

この方は「信頼」出来る方だな、と感じます。花を単なる色と香りの「素材」として見ているのではない。花の生きる姿に寄り添っておられる。
すてきな方ですね。

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