ウラギンシジミ
1月5日。
ウラギンシジミです。
年頭にご紹介したのと同じ個体ではないでしょうか。そう一杯いるとも思えないし。
翅をV字型に開いて日光を受けています。
翅自体には液体は流れていないので、翅を全開にしても熱を体に運び込むことにはあまりならないのでしょう。むしろ、翅を反射板として使って、反射光を体に集中させているのだと思われます。
ゆっくり翅を閉じたり開いたりします。
この写真は真後ろからのショットになります。
均整が撮れた姿が美しいですね。
しばらくして一度舞いあがり、私の顔の周りを飛んでから別の葉に移りました。
目をファインダーから離して、両手でカメラを高く掲げ、ファインダーの中のフォーカシング・スポットを確認しながらの撮影です。
カメラ背面のモニターでのライブ・ビュー撮影では、フォーカシング・スポットがはっきりしないので、被写体が小さい時はうまく使えません。
翅の裏側が見えました。
ホントに白いんです。
でも、めだたないんです。これ不思議ですね。周りに溶け込んでいます。
とっても美しいチョウです。
成虫で越冬しながら、暖かい日に顔を出しているのでしょう。
こいつぁ春から縁起がいいやぁ。
と。
楽しいですね。
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