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2010年1月 4日 (月)

ごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。
2010年もまたよろしくお願いいたします。

東京の大田区の南、多摩川もほど近いこの場所での「かかしの定点観測」をお目にかけます。繰り返し登場するものもいましょうし、初めて見たぁというものも登場するでしょう。
お楽しみください。

「正月」という刻み目を、さして、どうとも感じていない私としては、通常の生活です。生物として、「概日(サーカディアン)リズム」を体内に内蔵しています。また、当然、一年という時間の繰り返しを体に刻んできました。61回も。それは生物が地球の自転周期に同期しようとするものですし、地球の公転周期を感じているものです。それは、地球上のすべての生物に共有されるものですが、1年を12カ月、365日に分け、1日を24時間に区切り、1秒を設定し、というのは「人間の仕業」。連続というものに耐えられない人間の理性が、切れ目を入れて「数える」ことができるようにしたものです。数えるというデジタルな行為は、人間から切り離せないのでしょう。
時の流れとは、「変化」そのものであるにもかかわらず、人間はあたかも「時」という独立した「軸」「流れ」が存在し、その「時の流れ」によって変化が引き起こされるかのように錯覚しています。
時とは、生き物が生まれ育ち繁殖し死んでいく、という変化のことを言うのではないでしょうか。
植物の「時」は、人間の「時」とは全く異なります。
バクテリアの「時」も、人間の「時」とは全く異なります。
人間って、せっかちですね。種としての寿命が近づいてきてしまったような、そんな思いにとらわれます。

宇宙の「時」とは、星が生まれ育ち死ぬ変化であり、銀河が生まれ育ち死ぬ変化であり、宇宙が生まれ育ち死ぬ(?)変化のことです。

人間の「時」が、「時」のすべてだとは思いこまないように致したいものです。

妙に、理屈っぽいですね。
あっけらかんといきましょう。

本年茂 何卒宜敷 御願申上益
                かかし敬白

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