ツマグロヒョウモンの幼虫
12月13日。
妻と二人で、線路際に播いた種などの様子を見ていましたら、発見!
ツマグロヒョウモンの幼虫がムラサキツユクサの葉にいるではありませんか!
このあたりには、スミレの仲間が適当に自生しているのですが、もう、すっかり無くなっています。枯れただけではないのかも。この幼虫、スミレ類を食べ尽くして、腹をすかせてさまよっていたのかもしれません。いくら紫の花が咲いているとはいえ、ムラサキツユクサはたべられないでしょう、キミ。
腹へった。
ウロウロ。
線路際にスミレの仲間があることもあるので、妻が捜しに行きましたが、もうないようです。
とたんに、二人の合意が成立。「行こう!」
車を出して、1,2km先にある大規模スーパーのガーデニングのコーナーへひとっ走り。
ありました、ヨカッタ。おいしそうな葉のパンジーを買い込んできました。(二人とも花なんか見てないんですね、葉を見ている、変な薬はかけてないだろうなぁ)
帰宅して、早速、葉を水で十分に洗って与えたところ、食べますねぇ。
お腹すいてたんだね。
こんな時期に幼虫でいるのはちょっと辛い。もう冬越しの蛹になっていなくっちゃね。
頑張って一杯食べて、蛹になってね。
と、いうわけで、現在飼育中です。
いっぱい食べていっぱいウンチをしていますので、元気なようです。
無事蛹化できますように。
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