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2009年11月 9日 (月)

イチモンジセセリ

1028itimonnjiseseri季節が急速に移り変わっていく中で、見かけることがぐんと減ってしまったイチモンジセセリです。
ゼニアオイの花で吸蜜していました。
口吻を伸ばして蜜を吸っています。
おいしいでしょうね。寒くなって、エネルギーが必要で、すぐに代謝に使える糖を飲む。五臓六腑に沁みわたる、というような感じではないでしょうか、想像するに。
見ている私がなんだかほくほくしてしまいました。
左の複眼に映っているのは、多分触覚の影です。ちょっと面白い模様になりましたね。

実はよく見ていただくと、イチモンジセセリの脚の向こうに、小型のカメムシが写っています。
ピンボケでよくわかりませんが、ヒメナガカメムシではないかな。
カメムシの場合は、花弁から汁を吸っているのでしょうかね。よくわかりませんが。

おいしい蜜がここにあるよ、と花も紫外領域の「色・模様」で昆虫を誘っているのでしょう。
チョウたちの色覚はヒトより豊かな世界です。
「ヒトは進化の最先端で、すべての面で優れている」なんていうのはまるっきりの嘘っぱちです。
花の美、を生きる力の源泉としてちゃんと「見て」いるのは、昆虫たちなのです。

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