ゲジ
今年の五月にやはり浴室でゲジと出会い、初めて接写して観察し、その昆虫的な姿に「大感動」しました。下がその記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-11d4.html
昆虫顔をしているというのが気に入ってしまって、またたくさん写真を撮ってしまいました。
前回と重複しますがご覧ください。
ね、ムカデやヤスデとは顔つきが違います。
立派な「昆虫顔」でしょ。
親しみが湧いてしまった。
すごい顎ですが、ムカデを扱わなければならない時のような緊張感はありません。
噛まれることもまぁないし。
複眼も個眼が少ないとはいえ、立派なものです。
脚がいっぱいあるのは昆虫とは異なりますが、足のつき方はとても昆虫的だと思います。
体節の表皮が変形していますね。
おそらく昆虫が翅をもつようになる過程で、3つの体節を胸としてまとめ、それぞれの体節の表皮を変形させて翅がつくられたのでしょう。なんだか、そういう進化の歴史を想像させる形だとは思いませんか。
脚がいっぱい、ということで嫌われがちですが、何かガラス瓶にでも入れてじっくり観察してみてください。きっと、見直しますよ。
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