テントウムシ
コバノセンダングサかな。
アブラムシがついたぞ、あっ、テントウムシだ、というのが最初の私の眼。
ナミテントウでしょう。
この写真でもわかるんですが
アブラムシを捕食しているところでした。
アブラムシの天国になってしまうでもなく。
テントウがアブラムシを完璧に食いつくしてしまうでもなく。
テントウは必要な量を食べ、アブラムシは少し生き残り。
植物はアブラムシに汁を多少は吸われるけれど、枯れてしまうほどでもなく。
自然って、そういう風にバランスがとれるんです。100%といようなことはしないんです。
ヒトだけでしょ。アブラムシだ!薬剤で殲滅してしまおう! などというのは。
それはとても不自然なことなのです。
適当な「ゆるさ」というものがシステムの維持には必要なのですよ。
« カメムシの脱け殻 | トップページ | イヌツゲの実 »
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
« カメムシの脱け殻 | トップページ | イヌツゲの実 »
コメント