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2009年11月13日 (金)

ホウネンタワラバチの繭!!

2009年11月 2日付で「これはなんだろう?」という記事を書きました。何かの繭だけれど何だかわからない、苦し紛れに「パンダの卵」などといっている、と書いた記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-3be0.html

他の昆虫を調べていて、あっ、コレだ!!と出会ってしまいました。
「福光村昆虫記」です。
http://members.jcom.home.ne.jp/fukumitu_mura/abu_1.html
このページの下の方になります。
「タワラバチの空繭(ヒメバチ科)」という写真があります。ごらんください。
1112tawarabati
これと同じですよね。
ルコウソウの方は枯れてしまいましたが、繭は見る限りでは変化していません。

福光村昆虫記によると

■ホウネンタワラチビアメバチ:
 別名をホウネンタワラヒメバチとか、ホウネンタワラバチと言います。
体長8mm前後。本種はフタオビコヤガの幼虫に寄生します。繭(まゆ)は白地に黒い帯紋があります。この繭は形が俵状をしているこや、水田のイネの葉にぶらさがっていることが多いことから、昔から豊年俵(ほうねんたわら)と言われています。

「ホウネンタワラバチには、ホウネンタワラチビアメバチ、ホウネンタワラヒメバチという別名もあり、ぜんぶ同じ種類を指します。」と記述したサイトもありましたので、まぁ、どれでもいいのでしょう。

多分これで間違いないと思います。へんなこと書いて惑わせました。この記事を投稿してから、前の記事を訂正しておきます。
解決してよかった、ヨカッタ、ほっとした。

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動物」カテゴリの記事

コメント

問題が解決して良かったですね。それにしても虫の名前は長くて面白いのが多いですね。カタカナだと読むのも大変で、歳のせいか目がチカチカして来ます(笑)。

 学問的な議論に際してはカタカナでいいと思うのですが、やはり、日本語としての漢字交じりの表記も知りたいですよね。
 センチニクバエとか、センチコガネという時の「センチ」はセンチメートルのセンチではなく「雪隠(せっちん)」だそうです。
 ジガバチは「似我蜂」だそうです。
まだまだいろいろありそうですが、「豊年俵蜂」が解決してまずはホッとしています。

この記事へのコメントは終了しました。

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