ウラナミシジミ
ウラナミシジミなんですが、フウセンカズラの実にとまっていて、蜜を吸っているわけではないのです。
秋の蝶の日向ぼっこ、ですね。
ところで、ウィキペディアによりますと
後翅の後端には黒い斑点が2つあり、2つの斑点の間には細い尾状突起が突き出ている。この黒い斑点と尾状突起は複眼と触角に似ていて、頭部に似た模様をもつことで敵の目をあざむいていると考えられている。
あざむかれましたか?
後ろの方が頭と思った鳥かなんかが攻撃した時に、思いがけなく反対方向へ飛ばれて失敗する、ということがあるのかな?
生存率、子孫を残す率が少しだけ高くなるのかもしれませんね。それが長い年月の積み重ねの中で選択されてきたのでしょう。
進化って不思議です。
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