エビガラスズメ
10月9日に、どうしよう、と書いたエビガラスズメの幼虫が蛹になりました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-c50b.html
以前失敗したときは、落ち葉が腐葉土になり始めたくらいのところ上に置いてやったのですが、だめだったのです。
でも、やはり、蛹の姿も見たいなぁ、と、今回は湿りっけなしで、ケースの中は空っぽで放置。
蛹になれたのです。
なんだか、すごい姿ですね。
象の鼻みたいなものが出ています。成虫になったときの口吻でしょう。でも、こんなふうに、蛹の時に出しているのは初めて。
翅を体の前に畳んだようになっていますね。まだ透けています。
頭部を拡大するとこうです。
ますます象の鼻という感じが強くなりますね。
眼もあるようです。
苦手な方は拡大しないでください。
一日経つと、色が濃くなりました。
蛹として落ち着いたようです。
さて、いつ羽化するか。おそらく冬越しでしょう、ゆっくり待つことにします。
うまく羽化してくれれば、その時また写真を載せますが、もう成虫の姿を見ておきたい方はこちらからどうぞ。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/ebigarasuzume020921.html
« アキアカネ | トップページ | ホウズキカメムシ »
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント