ヤモリ
娘がプラスチックケースに入れて逃がしてやろうとしていましたので、私は記念写真撮ってから逃がしたいといって、撮影。
本当に生まれたばっかりの幼体でしょう。
素手でつかむことは全く平気なのですが(我が家は全員)、ケースに追い込むのは、相手のストレスをおもんぱかってのことです。小さくて柔らかい体ですから、下手に暴れられたりすると強く握ってしまいます。それはマズイ。ストレスを与えずに、そっと逃がしてやるにはこうするのが一番。
ところで、上掲の写真、いい顔でしょ~。我ながらいい表情に撮れたと気に入っています。
嬉しそうというか、楽しそうというか、自信満々、生きることは楽しい、生まれてきたことは素晴らしい、と語っているように思えます。
これ、眼の上のうろこ。
びっしり詰めると六角形になってしまうんですね、やっぱり。
こちらは眼。
瞳は縦長。
カメもこういう瞳でしたね。
ただ、「眼の表情」としては、カメよりこのヤモリの方が温かみが漂っています。
アゲハの幼虫たちの擬態は「ヘビ」だと思うのですが、まるでこの縦長の瞳まで真似ているような感じがします。本当に不思議です。
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