ベニシジミ
ポピュラーとはいえませんが、年に1,2回くらいは見かけるシジミチョウです。
去年は晩秋にセイタカアワダチソウの花に来ているところを見かけました。
今年は、9月4日、フウセンカズラの花です。
翅を開いたところ。
きれいですねぇ。
子ども時代にもやはり、ベニシジミを見ると嬉しくなったものです。
胸の両脇のあたりの翅の色が、角度で青みを帯びたりするようですね。やはり、反射光の干渉による色の差なのでしょう。
すごいショットが撮れました。
脚先の縞模様、爪まで写りました。
おいしそうに蜜を吸っています。
口のところを拡大して、横倒しにしてお目にかけますと
口が「1本のストロー」ではなく、2本が合わさったものだ、ということが分かると思います。
チョウの口は、小顎に由来するものですから、左右一対からなるのです。
羽化した直後は口は2本が分かれています。それを1本にあわせるという作業を運が良ければ見ることができます。左右をはめ込むようにするんですよ。
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