ツマグロキチョウ
4時を過ぎると、暗い感じがしはじめるこの頃です。
写真でも、背景が真っ黒になってしまいました。これは意図したことではありませんが、写真としては面白くなりましたね。カメラマンになったくぶんだゾ。
花はもちろんキバナコスモス。
触覚の間から長い口を高く上げて花の蜜を吸っています。
今この口吻の中を甘い蜜がトクトクと流れているんでしょうね。
おいしそう!
翅の向こうの面の黒い紋が透けています。「ツマグロ」キチョウであることが透けていますね。
皮肉なことに神社の境内は虫の影が薄いのです。手入れが行き届きすぎて。
「お宮にいったら虫がいる」というわけにはいかなくなりましたね。
歩道の植え込みの方が、花も咲き、手入れも少ないですから、翅のある虫たちに出会うことが多くなります。
鎮守の森、というのは望めないのでしょうか。
エコだ、生態系だ、生物多様性だ、と騒がしいですが、実際に身の回りに虫がいることは嫌なんでしょうね、多くの人にとっては。
かなしい。
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