キンケハラナガツチバチ
この姿は、キンケハラナガツチバチだと思うのですが、いつもと違って葉っぱの上で見かけました。
いつもは、日当たりのよい、フウセンカズラの花のあたりで見かけます。
あるいはこれからのセイタカアワダチソウとか。
東京は今年、気温の経過が少し変でして、9月に入って平年気温より低い日が続き、彼岸を過ぎてから少し暑くなりました。
「暑さ寒さも彼岸まで」というのが、ちょっとずれました。
そのせいでしょうか、虫たちが早い時期から体温上昇過程を経なければ動きづらくなっているようなのです。
このキンケハラナガツチバチもきっと、葉っぱの上で体を温めているのでしょう。
一旦動き始めれば、大きな体は冷めにくい、存分に花の間を飛び回れるのだと思います。
不十分な状態で飛ばざるをえなくなっては申し訳ない、そっと、離れました。
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