太陽がいっぱい
表題を見て、アラン・ドロン主演の映画を思い浮かべた方は、私と同年代以上かなぁ。
東海道新幹線が多摩堤通りをまたいでいる場所です。
線路脇の保線用に敷かれた穴あき鉄板からの「木漏れ日」です。
この間、皆既日食の時に、「日食がいっぱい」という観察方法をご紹介しました。あれを引きずって、今回は「太陽がいっぱい」。
道路にうつった丸いものが、一つ一つ、それぞれ、太陽の像なのです。
ほら、こんなにいっぱい、太陽が落っこちていました。
これが日食だったら見ものなんですけれどね。
木漏れ日を見たら、思い出してください。
◆現在、家にいる2匹の猫。
上がチビ、下が1年年下のラン太。
この、チビは兄弟姉妹5匹のうちの1匹です。
兄弟に、ものすごくりりしくって、顔立ちの良いサバトラが2匹いました。
妻は、アラン・ドロンにちなんで、アランとドロンと命名しようと提案したのですが、娘はアラン・ドロンを知らなくて、なにそれ、ドロンなんて変だ、ドロンボー、ドロンジョみたいだ、といって反対。ハンサムを割って、ハンとサムにしようということで、2匹はハンとサムになったのでした。
サムはクールなやつで、物静か。ハンは甘えん坊で、大声で鳴き騒ぎ、体を立てた赤ちゃん抱っこが大好きというやつでした。「なきむしハーン」というあだ名までもらいました。
猫にも性格というものがあるんですよね、どういう風にして形成されるものなのか。不思議だ。
ヒトとネコと基本のところでは変わりないなぁ、と痛感します。お互い哺乳類だもんね。
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