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2009年8月25日 (火)

アサガオ

0820asagaoアサガオの実りの季節が始まりました。

8月22日付の朝日新聞に「朝顔」の話が載っていました。著者は高橋睦郎さんです。話はこう始まります。

朝顔市(七月六~八日、東京・入谷鬼子母神)は夏の季語なのに、朝顔が秋の季語なのはなぜか。その背景には朝顔という言葉の長い歴史がある。
 朝顔は朝の容花(かおはな)の謂いで、美しい女性の寝起きの顔のような花という比喩的な表現。最初これにあてられたのは桔梗だったらしい。・・・
 ところが、その後に木槿(むくげ)が輸入され、桔梗より美しいというので朝顔の名を当てられ、さらのそののち牽牛子(けにごし)(現在のアサガオ)が舶来し、木槿より美しいというので朝顔の名がそちらに移り定着した。比喩的な名のゆえの移動と考えればよかろう。・・・
 牽牛子じたい牽牛・織女から来ていて七夕(旧暦七月七日、すなわち初秋)の花との認識は、桔梗・木槿と共通。俳諧の朝顔はもちろん現在のアサガオに同じ。・・・
 入谷の朝顔市は七夕が新暦で行われはじめた明治の中期より。

そうなんですよねぇ。アサガオは短日性の花ですから、普通に東京あたりでほっぽらかしにして育てると、8月半ばから9月の花なんですよね。
朝顔市の時に咲かせるには、短日処理でもするんでしょう、きっと。
夏休みの宿題か何かでアサガオを育てて、夏休みの終わりごろになって花が咲いて悩まないようにね。
街灯がそばにあったりすると、季節が狂いますよ。

今年の伝統的な七夕は明日、8月26日。我が家のアサガオは七夕の季節に咲いています。

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植物」カテゴリの記事

コメント

アサガオの興味深いお話ありがとうございました。なんと私の名前が最初についていたとはビックリです。でもだんゝ美しさの順位が下がってお役御免になってしまったとは思わず笑ってしまいました。現在の桔梗の花は大好きなので桔梗になって良かったです(?)。明日が本当の七夕なのですね。確かにアサガオは今たくさん咲いていますね。通勤途中の道端に真白なアサガオが咲いていますがとても綺麗です。白も素敵ですね。

 アサガオの花の色や模様の多彩さはすごいですね。「動く遺伝子」といわれる「トランスポゾン」のいたずららしいです。
 どちらかというと、シンプルなのが好きです。
 ところで、アサガオと、ヒルガオはちゃんと認識していますが、私はヨルガオというのが分かっていないようです。そのうち、どこかでちゃんと見なければなりませんね。

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