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2009年8月 4日 (火)

アオスジアゲハの卵

0722aosujiranこれ、クスノキの若い葉っぱに産み付けられたアオスジアゲハの卵です。

メスチョウは、前脚で葉の味をみて、自分たちの種の食草であることを確認してから卵を産む、ということは知っています。

でも、どうやって、それが新芽やごく若い葉であることを知るのでしょうね。
見ていると、ひらひらと飛来して、さっと葉に近寄って腹を曲げ、産卵してすぐ飛び離れます。視覚で確認しているのかなぁ。
ヒトが三原色で色を感じているのに対して、アゲハチョウなどは五原色で世界を見ているようです。色彩世界はヒトより豊かなのだと思いますが、分解能が少し低いような気もするしなぁ。

孵った幼虫は若くて柔らかい葉をちょっぴりかじって、小さな粉のようなウンチをします。
終齢幼虫になると、少しくらい枯れかかったような硬い大きな葉でも食べます。パリパリ、バリバリ音を立てて食べます。直径5mmもあるようなデカウンチをします。

この成長はすごい。
例えば、3mmだった幼虫が3cm=30mmになれば、相似形で成長したとして体の体積が1000倍にもなるんですよ。体重増もそんなものでしょう。

かれらの成長に立ち会うことは、「何の役にも立たない」かもしれないけれど「純粋な喜び」です。
無償の喜び、というやつを楽しみませんか?

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