オリヅルラン
オリヅル「ラン」という名はもらっていますがランではありません。
花を見れば明らかですね。
3数性の構造。
おりづる‐らん【折鶴蘭】ヲリ :ユリ科の常緑草本。南アフリカ・マダガスカル・インドなどに二百余種が分布。細長い葉を叢生、鉢植とする。伸びた茎の先の新株が、折鶴に似る。クロロフィツム。[広辞苑第五版]
ユリ科ですね。オシベが6本です、葯がついてるのがそう。
花弁6枚に見えるのは、きっと、花弁3枚と萼3枚なんでしょうね。
この写真の右の方につぼみが、上から見たような状態で写っています。三角っぽい形でユリのつぼみに似ています。
メシベは、先っちょが細くなって、なんとなく構造がありそうですがよくわかりません。
この写真で、花の左は、多分花が終わって、花弁が落ち、子房が膨らんできている状態だと思います。
一時、このオリヅルランがはやった気がします。最近つるした状態で見ることは少ないのですが、ここでは地面に生えて頑張っていました。
コメント