香水の敵意
2009.7.27付 朝日俳壇より
香水の敵意あらはにすれ違う:(岡山県)丸山敏幸
私、よい香りでも「かがされる」ということが苦手なたちでして。
香水というものは、女性がまとう「鎧」の一種でもあるわけですね。
それが「敵意」のごとくに、ある種の実体をもつもののごとくに、襲いかかってくることもあるのでしょう。
すごいポイントをえぐりましたね。ナットク。
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