ネコハグモ
ネコハグモの巣をお目にかけます。(前にも載せましたが、今回は分かりやすく撮れたと思うので。)
「日本のクモ」という本から引用
人家、神社、寺院、倉庫、屋外トイレの周囲、壁、窓枠、塀、フェンス、門扉、鉄柵、看板、歩道橋などの隅に棚網または不規則網が壊れたようなボロ網を張る。庭木、生け垣(主に広葉樹)の葉の上に張られた網では白色の天幕状の覆いを付けたものが多く、天幕網と呼ばれる。
ボウガシの葉につくった「天幕網」です。どういう意味か、実物を見ればすぐわかります。
結構いろいろな小昆虫を捕まえているようです。
これで完全におわかりでしょう。葉を曲げてそこに生じた空間を巣にしているのです。クモ本体も見えています。
気づけばたくさんいます。人工物のくぼみにもよくいます。探してみてください。クモ自体はなかなか見づらいですが。
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