アオスジアゲハ羽化
アオスジアゲハが羽化していました。
まだそれほど「出たいよ」とはいってないので、少し暗くして休息してもらいます。
4時6分
妻が帰宅したころ
翅をはばたいて、出たくなった、と言っていましたので出してあげました。
実は次の写真で説明しますが、ちょっといわくのある蛹だったんです。で、妻が世話をしたので、ぜひ妻に見せてから放したかったのです。元気に飛び立っていきました。
毎回毎回、単純に、うれしいな。
これ見てください。
実は、蛹になるときに体の固定がうまくいかなくて、落っこちてしまったのです。
で、白い紙に、別の紙で円錐形のとんがり帽子のようなものを作って固定し、そこへ蛹を入れてあげました。
通常はこれで大丈夫なんです。この状態で羽化させたことも何度もあります。
ところが、今回、少し浅かったのか、蛹がなんかの拍子に身をよじったら、また落っこちてしまったのです。
で、妻は焦る。
羽化の邪魔にならないような高さに糸を張って、両端をセロテープで固定してありますね。
強すぎてもいけないし、弱ければ意味ないし、大変だったようです。
こんなお世話をしてあげた、そのすぐ後にちゃんと羽化してくれたので、喜びもひとしおなんです。
こんなことで喜んでハッピーな気分に浸る夫婦というのも珍しいかもしれませんね。
でも、いや、本当にうれしかったですよ。
元気でなぁ。
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